2024/01/16 19:52


こちらのサイトではこれまで11種類(4品×11パターン)の作り置きを紹介してきました。

それらは
・一人暮らしのコンロ数や作業スペース、シンクの面積を想定して作った段取りタイムスケジュール
・お店で買った食材をできる限り使い切れるメニューをご提案
・試作で食材を買った時の値段をもとにしたお買い物リスト付き
出来上がりのボリュームから1回分の材料費までまる分かり
・あえての「ざっくりレシピ」でアレンジ自在
といった特徴も持った作り置きです。

これまで作り置きコンテンツを出品してきましたが作り置きに関してお伝えできていないことがありましたので今回のテーマにしました。

今回は作り置きの日持ちについてのお話をしていきたいと思います。

まず料理は火を通していない生ものと火を通した料理に分けることができます。

ここは想像がつきやすいと思いますが生ものの方が水分が多く傷みやすいです。
また、加熱をしたものでも葉物野菜を使った料理は早く傷むのでこちらも早めに食べておいた方がいいです。
目安としては1~2日目、遅くとも3日目までには食べましょう。

次に火を通した料理ですが2~3日目ぐらいには食べきるようにしましょう。

4日目以降にもまだ料理が残ることが分かっているなら最初から冷凍をしておくことをおすすめします。
冷凍した料理は2~3週間を目途に食べきるようにしましょう。

ただ、冷凍に不向きな食材というものもあります。
豆腐やじゃがいもは冷凍することで食感が変わってしまいます。
そのためこれらを使った料理は生ものや葉物野菜と同じように早めに食べて冷凍に持ち越さないようにしましょう。

最後に作り置きを日持ちさせるコツについてお話します。

それは「汁気を飛ばす」ということです。
先ほども触れましたが水分が多いと料理が傷みやすいのです。
煮物などは汁気がなくなるまで煮たり、ザルで汁気を切ったりという方法がありますね。
また、和え物の場合は汁気を絞るという方法もあります。

また、「冷凍する」という方法もありますがこれは先ほどお話した通りです。

今回のブログが皆さんの作り置きライフに役立てば幸いです。